Ginpaの甲状腺がん闘病ブログ

三十路過ぎ(女)の育児中甲状腺がん闘病記録です

妊娠中のがん治療

以下の記事にも書きましたが、甲状腺乳頭がんの疑いが発覚した時で妊娠6ヶ月、摘出手術は出産後1ヶ月の時に行いました。

 

 甲状腺がん告知まで③ 大学病院での細胞診といよいよ結果の告知 - Ginpaの甲状腺がん闘病ブログ

 

この甲状腺乳頭がんが妊娠に影響したかといえば、、恐らく特に何もなしだったであろうと思います。

 

甲状腺ホルモンの値に影響する病気ではなく、しこりとして存在するだけだったためです。

また何か薬の投与やお腹の中の人に影響する様な検査もしませんでした。

 

生活する上でも、妊婦として気をつけるべき食生活とか運動をするだけで十分健康的ですから、がん患者として追加では何もしませんでした。

 

これは非常に進行性リスクの小さいこのがんであるからこそのものだと思います。

 

むしろ、「お腹の子のために頑張ってちゃんと治すぞ!」と腹をくくって前向き?な気持ちでいたことが一番重要だったようにも思います。

 

少し気になるのは乳頭がんの遺伝性の有無のですね。

まだよく調べていないので、次の機会にでも先生に確認してみます。