入院① 持ち物と入院当日のもろもろ
帝王切開での出産から1ヶ月と一週間ほど、がんの疑いが発覚した細胞診の判断結果を聞いた時から5ヶ月ほどが過ぎていました。
持ち込んだものとしては、
・下着
・洗濯用洗剤
・指定のT字帯
・調整用のカーディガン
・帰りの着替え
・洗面用具、綿棒、化粧水など
・サンダル
・ハンドタオル、バスタオル
・ハンガー
・何かと使うビニール袋
・ティッシュは箱で
・ウェットティッシュ
・ストロー
・コップ、ハシ、食器用洗剤とスポンジ
・暇つぶし本
・暇つぶし3DS
・充電器
・ミルトン
・搾乳機
・母乳バッグ
ミルトンと搾乳機と母乳バッグは、母乳育児継続のためのものです。
出産、産後とがん治療② 母乳育児継続のために〜出産前から退院まで - Ginpaの甲状腺がん闘病ブログ
寒がりで、レンタルの入院着だけでは無理だったのでカーディガンは必須でした。
あと、術後、ロクに首を動かせない時にストローが助かりました。ペットボトルにさせる長い長さのものを選んで持っていきました。
暇つぶしで本は読んだん ですが、DSはなんか面倒で結局やらなかったですね。
あとは一定期間風呂に入れないので、拭き取り系の化粧水と水のいらないシャンプーは持っていきました。
まあ最近の病院はどこもコンビニがあったりするので、忘れ物があってもそこで揃えれたりしますが、、
まず、入院当日(手術前日)に麻酔科の説明と歯科健診がありました。
全身麻酔時の管注入の際、弱い歯があると欠けてしまったりするので、その前確認のための歯科健診だそうです。
虫歯なし!ここ5年ほど歯医者行ってなかったですが、ヨカッタ。
その後、術前検査の結果連絡と手術内容の説明のためA先生からお話がありました。
このときは主人も同席しています。
まず、CTの結果から見ると、A先生「メインの腫瘍の近くのリンパに腫れが1つ見える」とのこと。
リンパ転移の可能性があるので、手術中に判断し、悪ければ取り除いてリンパ郭清する段取り、と説明を受けました。それ以外、胸部に転移は無し。
甲状腺乳頭がんは比較的進行が遅いですが、隣接するリンパへは容易に転移するらしいです。
内心、転移と聞いてドキっとしましたが、ネット上で見た情報と同じだったので特に驚きはしませんでした。
というか、見えない極小がんをほっておくよりいっそのこと郭清してスッキリしてもらった方がいいかな〜と考えてはいました。
その後、手術のリスクの説明を受けましたが、放っておくほうがリスクが高いのは理解しているので、色々な同意書にサインしました。
副作用の説明と同意書多いですね。。ざっと思い返しただけでも、
・説明をちゃんと聞いて理解しましたの同意書
・全身麻酔のリスク理解の同意書
・手術中、術後に起こり得ることへの理解の同意書
- 反回神経などの神経や声帯を傷つける恐れ
- 出血によるリスク
- 乳糜ろう漏れのリスク
- 術後の低カルシウム症
- 術後の甲状腺機能低下症
後々の訴訟を回避するためかと思いますが、大変ですね。
入院当日(手術前日)のもろもろでした。
ピジョン Pigeon さく乳器 母乳アシスト 手動 片手で赤ちゃんが飲むリズムを再現
- 出版社/メーカー: ピジョン
- 発売日: 2013/08/20
- メディア: Baby Product
- この商品を含むブログを見る