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Ginpaの甲状腺がん闘病ブログ

三十路過ぎ(女)の育児中甲状腺がん闘病記録です

哺乳瓶探しの旅 「お願いします飲んでください」

今回は入院などの母子分離や完全ミルクへの移行の際に必要だった哺乳瓶の話です。哺乳瓶を嫌がったり飲まなかったりすることもあったので、色々試した内容を紹介します。

 

実際に必要だったのは、子供の月齢別に以下の時期(継続使用中)でした。

1ヶ月時点(特に問題なし)

PET検査時と1回目の入院時の母子分離状態の時、哺乳瓶を使用しました。

この時分は特にこだわりがなかったようで、産院でお借りして試して大丈夫だったものを継続して使いました。

また、この際は搾乳で全てまかなうことができたので、ミルクは使用していません。使ったのは以下の有名どころでした。友人のところでも、このシリーズで混合栄養を成功している子が何人かいました。

 

2ヶ月時点(哺乳瓶との混合で混乱)

2回目の入院時も1回目と同様に進めるつもりで、入院2週間ほど前に哺乳瓶(母乳実感)で搾乳を飲んでもらうことを再開しました。

がしかし、なんか嫌がります。これを何度か続けるうちに、直母に戻ってもこちらもなんか嫌がり始めました。

「(これはまずい!)」

恐らくですが、直母が上手になってきていた時期だったのに、よく分からない(というか忘れた)哺乳瓶を突っ込まれ混乱してしまったのだと思います。また私の乳頭と母乳実感は相性が悪かったのかもしれません。

入院のインターバルの間も哺乳瓶慣れを続けていれば良かったのか。。。

うちの子は立って抱っこさえしていれば大概機嫌を直してくれるので、ひとまずこの時は立って横抱きゆらゆらしながら直母で授乳するという方法でしのぎました。デメリットは私の腕が死にかけることです。

その後すぐ「直母に近い感触」の観点で口コミを調べて入手したのが以下の母乳相談室でした。

時間はかかりますが、2度目の入院期間中も何とか飲んでくれ、また退院後の直母にも影響は少なかったです。

ただ、母乳実感嫌がりの後遺症か、機嫌の悪い時の直母は、常に立ってゆらゆらの授乳をご所望されるようになってしまいました。┗(;´Д`)┛超おもてぇ。

 

4ヶ月以降(完全ミルクへの道)

私の場合、ヨード治療以降は母乳を与えることが出来なくなる(※)ため、ヨード治療の入院前に完全ミルクへ移行してもらう必要がありました。

※一般にヨード治療後は一定期間授乳、妊娠を避ける必要があると言われていますが、もし同じような状況の方であっても、主治医の先生には確認してみてください。

2回目の退院後もそのまま母乳相談室を使い続けたかったのですが、成長とともに哺乳瓶の乳首が口に合わなくなってきたようで、飲み辛さからか飲むのに30分以上もかかっていました。時間がかかることで必要以上に疲れてしまうし飲む量も直母より少ないのか、順調であった体重増加にブレーキがかかっていました。

しかし残念ながら、母乳相談室には上のサイズがありません。なので、また乳首探しの旅に出なければいけなくなりました。

哺乳瓶で飲ませるポイントを助産師さんに聞くと、

・母親では「そこにおっぱいあるじゃねーか」と思って飲まない子が多いので、他人が飲ませてみる

・乳首メーカーだけでなく、サイズ変更も重要であることもある

・ただ、乳首変更を色々やり過ぎるとかえって赤ちゃんが混乱するので、ちょっとマシなものが分かったら、それを時間をかけて慣らす方がよいかも

・ミルクをあげる場合は味の好みがあるかもしれないので、飲みが悪い場合はミルクの種類を変えてみる

・あげる搾乳やミルクの温度に気をつける。冷たいと赤ちゃんは不味いと感じるらしい

・哺乳瓶がもう何をやってもダメなら、5ヶ月を超えてるので大人が補助しながらスパウトやコップで飲ませる

 

以下、実際にこのとき試したものとその結果です。 

今回はもう直母に戻れなくなってもいいので、母乳に近いとかは無視して色々試しました。

ピジョン母乳実感Mサイズ …ぺっと出して飲む気なし。

ピジョン母乳実感Mサイズ 私は出かけて家の中から母親の気配を消し、主人が飲ませる …1時間泣き叫ぶ。

ピジョン母乳相談室へ出戻り …ぺっと出す「(なぜ?!)」

ピジョンKタイプ …ぺっ

・ヌークプレミアムチョイスMサイズ …ちょっと舐め舐め

・ヌークプレミアムチョイスSサイズ …なんか舐め舐め。Mサイズよりマシ。飲まないが嫌がりもしない。「(これだー!)」

その後ヌークSサイズに固定して少しずつ慣れてもらいました。最初の1週間は泣き叫んだり拒んだりはしないもののほとんど飲まずすぐに気を散らしてキョロキョロするので、一人が立ってゆらゆらしながら飲ませてもう一人が踊りながら気をひくという状態で飲ませていました。

絵にするとこんな感じです。飲ませる方(主人かバァバ)は片手哺乳瓶持ちで、もう片手と椅子に乗せた足の膝で支えて上下にゆらゆら。もう一人(私)はキョロキョロしかける子をまっすぐ向かせるために、授乳中ずっと歌いながら変な激しい踊りで注目させます。心の中は真剣ですが、あくまで楽しくをモットーに大人二人は超笑顔でいることがポイントです。

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最初は10cc、20ccほどしかのまなかったのですが、幸い2週間ほどで慣れてくれたので、謎の踊りもそこで終了となるのでした。めでたし。

ミルクの味については、ネットの口コミで、ミルクアレルギー対応品やアレルギーの出にくい種類は不味いという意見が多かったので、我が家は明治のほほえみに変えたところさらに飲みが改善しました。(最初は○永のE○ちゃんでした)

万一アレルギーが出ても対応できるように、初めてのミルクを与えるのは小児科が開いている時間帯にしました。

またミルクお試しで1缶買うと、失敗した時の廃棄が勿体無いので、最初は以下のような少量個装のもので試しました。

明治 ほほえみ らくらくキューブ 21.6g×5袋入り

明治 ほほえみ らくらくキューブ 21.6g×5袋入り

 

その後、完全ミルクに移行してからも体重増加の程度や機嫌の程も変わらずなので、寂しい気持ちもありましたが、数日で 「まあ元気が一番なにより」と思えるようになりました。

その後、特に問題なく哺乳瓶で飲んでくれているので、哺乳瓶探しの旅はこれにて落着することになりました。

 

あとはこれと並行して母乳を止めるケアをしているのですが、それは別の記事としてアップしたいと思っています。