甲状腺がん告知まで① 健康診断で引っかかる
まずは、がんが発覚(正確にはがんの疑いが発覚)するまでの過程を振り返って行きたいと思います。
私の場合、自覚症状は全くありませんでした。
というか、甲状腺がんの場合、そういう方も多いみたいですね。
最初のきっかけは、会社の年一定期健康診断での触診でした。
その年から見てもらうお医者さんが変わっています。その人曰く、、
「ん、、?なんだか喉の右側に腫れがあるみたいですね。甲状腺に何かある、かも、しれません。私は専門ではないので、甲状腺の専門医に診てもらうのがよいと思います。要再検査にチェックしておきますね〜(^_^)
たぶん血液検査とエコーでちゃんとしたことが分かると思いますよ〜(^_^)」
と、ホワッとした感じで言われました。
私自身も、
「まあ前年までなんも言われなかったし、放っておいてもいいんじゃね?」
くらいの気持ちでいましたが、ちょうどその時は娘妊娠中。
万が一、億が一何かあったら後悔するし、再検査受けなさいに従うことにしました。